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小保方晴子 あの日 の 内容が気になる [ニュース]

STAP細胞で世間を賑わせた「小保方晴子さん」

手記を出版しましたね。本のタイトルは「 あの日 」です。

「あの日」とは、どの日なのか?

特定の日ではなく、「あのSTAP細胞騒動が起こった日々」ととらえるのがいいでしょうね。

で、 内容が気になるので、速攻で読んでみました。

買うのはイヤだったので、友達が即効で買ったのを、即効で借りました(出版社さん、ごめんなさい)

読んだ感想を一言で言うと、ようするに「自分ははめられた」って言いたいのかな?

と、、私は感じました。

一般の人は、「STAP細胞」について、詳しく化学的に記述されても、分からない。

だから、知りたいのは

「STAP細胞は本当にあるの?ないの?」

なんで、嘘ついてたの?」

あたりだと思うのです。

私は当初は、STAP細胞を見つけた、という華々しい記者会見を見たとき、ちょっぴり、「賞賛されたい欲」がある人なのかな?

なんて、思ったんですが。

ただ、化学の世界って、一般の人には分からないけど、嘘ついたら、すぐに分かる世界でもあると思うのですよ。

なので、彼女が「嘘」をついてまで、「賞賛を手に入れたい」と、思ったか、というと、、まぁ、そこそこ頭のいい人がそんなことするかな?という疑問は残ります。


で、その私の疑問とリンクするのが、師匠というか、共同研究者というか、「若山照彦氏」が、うそつきっ!あんたが、私を貶めたんだ!みたいな内容なんですよ。

つまり、若山照彦氏が、自分の失敗を誰かのせいにしたくて、その白羽の矢が自分に突き刺さった、みたいな。。。。


書かれていることは、小保方さんとしての真実 には違いないと思いますが、ここまで書くなら、私は、若山照彦氏のコメントや、研究について、調べるべきじゃないのかな、と思います。

要するに、自分の失敗を部下に押し付ける、という日本の会社の構図が、化学の世界にもあるのかもしれない、ってことですからね、、、。


それにしても、読んでてあと味悪い本だったな、、、、(ため息)




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